前回も触れましたが、初心者FXデビューに関する記事を検索しても、初心者にとって参考になる内容がありませんので、初心者としてどうすればいいのか人柱となり手探りでの2か月目となりました。
一番のポイントは、結果のチャートと実際に動いているチャートは別物ということです。
初心者FXデビュー自体は誰でも簡単にできます。
それは、新規口座開設→入金→取引を1回行えば成立しますし。
いまやインターネット上にある情報をかき集めるAIを使った様々なツールの登場により「口座開設のしかた」とか「メリット、デメリット」とか調べれば簡単にわかることばかりですし、「どこが初心者がFXデビューするにはいいのか」となると、筆者として紹介料が高いところがいいところ、実際に実践して検証しながら内容の良し悪しを記事にしたものは皆無です。
やはり、FXデビューしても9割以上が消えていくと言われるだけあります。
紹介料が入ればあとはその人次第的なことになってきます。
FXデビュー後、2ヶ月のまとめ
FXデビューして2月が経ちましたのでまとめをしたいと思います。
取引内容
2月9日~3月8日 29日(実質19日)
通貨ペア USD/JPY MXN/JPY
損益 -8,000円
新規発生Lot数 421Lot
1Lot当りの損益 -19.00円
ランク:シルバー(シルバー維持)
取引応援ポイント:683pt(683円)獲得
前回に続き完全超初心者であるため、1分足での取引をメインに行いました。
今回、損益が-8,000円になっています。
こんなはずじゃなかった…という結果となりました(>_<)
この原因は、通貨ペアMXN/JPYでLot3でエントリーしている時に急用が生じて目を離したすきに大きな-4,290円を出してしまったことが大きいです。
運悪く急用で2回も手を放してしまい、損益-2390円が加算されてしまいました。
2月は閏年ではあるものの日数が少なくちょっと忙しくて余裕をもってエントリーをする機会が少なくLot数を増やすことに気を取られたことも起因しています。
また、面白いことに通貨ペアUSD/JPYでは損益がプラスになっているのですが、不運もありましたが通貨ペアMXN/JPYの時だけ損益がマイナスになりました。
通貨ペアUSD/JPYは、前回のポジポジ病をなくしたことで1分足での損益がプラスになる時のエントリータイミングに慣れてきているためと自分なりに分析しています。
通貨ペアMXN/JPYの1分足は、通貨ペアUSD/JPYと比べてローソク足の動きが遅い上にハッキリと表示されないため非常に見にくいチャートになりがちです。
前回通貨ペアMXN/JPYを下見した時は、運よくきれいにチャートが出た時だったと認識しています。
継続してチャートを見ていると、きれいに出るチャートは非常に少ないことがわかります。
上のチャートのようにローソク足が見えない部分が多発しています。
これは結果のチャートですが、実際に動いている時のチャートとなると、急にローソクが飛んでしまって初心者としては当惑しやすくなっています。
特にひげもない(何もない)ときが頻発し、いきなりローソク足が2つ、3つも進んだりすると…
通貨ペアMXN/JPYは、USD/JPYと比べて取引量が違うため、ローソクの動きも遅く1分足では変化がなく1分経過してローソクに変化が起こるといったことがおこり、時には2分以上変化がなく3分後に急にローソクが立ってみたりといった現象が起こりやすいことがわかります。
きれいにローソク足が表示されるときはいいのですが、割合的に見にくいケースが圧倒的に多いです。
2分足があればいいのかもしれませんが、DMMFXには、2分足がなく5分足となってしまいます。
そのため5分足でのエントリーの方が見やすいので5分足で行っているときに運悪く急用で目を離したすきに損益がマイナスになってしまったわけです。
通貨ペアごとに平均線を含めたローソクの振る舞いが違うことがよくわかりました。特に1分足は振る舞いが違ってきますが、1時間足や4時間足くらいになってくると通貨ペアが変わっても大きな違いはなくなってくるかと思いますが。
今回の出来事からDMMFXのプレミアムチャートだけでは役不足を感じざるを得ませんので、30秒足、2分足のあるツールを探すことになりそうです。
資金管理
資金管理を考えた場合、初心者は通貨ペアをあまり変えずに1つ乃至2つくらいにして慣れた通貨ペアでの取引がいいと思います。
初心者である当方の場合、やってみたところUSD/JPYとMXN/JPYの2つで十分と思っています。
それは通貨ごとの振る舞いを把握していたほうが無駄なエントリーを減らすことができるからです。
3か月目ではMXN/JPYメインで行こうと思います。
また、lot数を上乗せすることを目標に設定しなければポジポジ病の発症を防げるので、損益管理に繋がります。
キャッシュバックキャンペーンは、初心者にとっては3ヶ月ではなく6ヶ月くらいの期間でないと無理があることが見えてきました。
キャッシュバックキャンペーンに重点を置きすぎて月々の損益がマイナスでは話になりませんから。
キャッシュバックキャンペーンを目的にしてしまうと、おそらく、キャッシュバックキャンペーンが終われば取引さえやめることになる可能性が高いと思われます。
ランク
ランクは、200Lot以上を維持したのでシルバー継続です。
3ヶ月目に200Lot以上を維持できれば、ゴールドに昇格します。
USD/JPYは、シルバーやゴールドになっても1ptのまま変化ありませんが、シルバーならMXN/JPYでは2ptとなります。
取引応援ポイント
獲得ポイント683ptとなりました。
2ヶ月目で683ptを獲得したので、前回と合わせて1,000pt以上となり応援ポイントを受け取ることができます。
やはり、通貨ペアMXN/JPYで2Lot以上でのエントリーが効いています。2Lotでのエントリーで4pt獲得できますから。
DMM FXの「取引応援ポイント」は、とてもいいプログラムだと思います。
1,000pt以上にならないと交換(1pt=1円)できませんが、ゴールドを維持していれば、定期的に1,000円をゲットできます。
ゴールドを継続して維持していれば、1lot=3ptの通貨ペアなら月600ptゲットできるので12ヶ月で7,200ptは獲得できる計算になります。
累積新規Lot数
1ヶ月目で498Lot、2か月目で421lotを獲得したので計919lotとなりました。
「最大30万円キャッシュバック」の最低である10,000円キャッシュバックという当初の目的は達成できそうです。
しかしながら、損益がマイナス1万円を超えてしまっています。
初心者にとってキャッシュバックを狙うということは、lot数を多くする必要があります。
ということは、必然的にエントリー回数を増やすということになります。
損益をプラスにしつつlot数を増やすということは、初心者にとって結構な負担になるということがわかりました。
また、時間的な余裕がない初心者の方の場合、このキャッシュバックキャンペーンを狙うのはかなりハードルが高くなると思われます。
実際、当方も2か月目は時間的な余裕のない中での取引となり、エントリー中に急用が入ってしまい、不本意ながらマイナスを計上してしまいましたし。
3か月目の目標と攻略
1ヶ月目、2か月目の結果を踏まえて3ヶ月目の目標をどうするかになります。
2ヶ月経ちますと、ツールの使い方やエントリーの仕方など一連の取引に関しては慣れてきているのでほぼ問題ないかと思います。
1ヶ月目は、通貨ペアUSD/JPYで幸先は順調でしたが、lot数を増やそうとしてポジポジ病を発症して結局損益マイナス5,250円となってしまいました。
2か月目は、通貨ペアUSD/JPYでは、ポジポジ病を克服し損益プラスでした。
それではと、lot数を稼ごうと通貨ペアMXN/JPYに切り替えて始めるも慣れない通貨ペアのため、また1分足では通貨ペアUSD/JPYとは違い(取引量の違い)なかなかきれいなチャートができにくくエントリーのタイミングがつかめませんでした。
そこでまだ慣れない5分足に切り替えて取引を行い始めた所、なんと!、こんな時に限って!、急用が入ってしまい、しかも2回も!不本意ながら損益マイナス(※)を計上してしまいました。
※この不本意な損益が合わせて、マイナス6,680円。2か月目のトータル損益マイナス8,000円の大部分を占めてしまっています。
以上のことを鑑みて、3ヶ月目は、とにかくキャッシュバックをゲットして損益とどれくらい相殺できるのか、最低でもプラスマイナス0にすることを目標にしたいと思います。
2カ月間の現状
損益 -5,250円 + -8,000円 → -13,250円
新規取引lot数 919lot
取引応援ポイント 1,197pt(1,197円)
キャッシュバックは、 1,000lotなら10,000円キャッシュバック、2,000lotなら20,000円キャッシュバックです。
キャッシュバック 1,000lotであれば、すでにほぼクリアと言っていいでしょう。
すると、現在の損益と相殺すると、-13,250円 ー 10,000円 → -3,250円
さらに取引応援ポイントを差し引きして -3,250円 ー 1,197円 → -2,053円
故に、3ヶ月目は、普通にポジポジ病を発病させずにlot数を増やすことを考えずに取引を行えば、プラスマイナス0円以上は可能な数字だと思われます。
もし、2,000lotを達成することを目標にするならば、1ヶ月で約1,000lot上乗せが必要になります。
損益プラスマイナス0で1,000lotの上乗せができるのであればそれにこしたことはないでしょう。
通貨ペアMXN/JPYで取引する場合、5lotずつ行うとすると、200回のエントリーとなり、一日当り10回乃至11回の取引となります。
これはけっこうな回数ですよね!? 忙しい方にとっては…
やはりlot数を増やすことを目的にしてしまうと、かなり損益に影響を与えてしまいます。
取引する上で、本来は、1ヶ月を通して損益をトータルでプラスにすることだと思います。
ところが、lot数を増やすことが入ってきてしまうと、損益に影響が出始めます。
これは、今まで2カ月間取引をしてきましたので実感しています。
1ヶ月目、地道にプラスを上乗せしていましたが、lot数を増やすことを意識したことでポジポジ病を発症し、結局、損益マイナスとなってしまいました。
もし、lot数を増やすことを目標にしていなければ、1ヶ月の損益はプラス2万円くらいにはなっていたと思います。
取引回数を増やすことで一連の取引の慣れに繋がっていくのはわかりますが、損益(マイナス)を増やしてまで取引数(lot数)を増やすのは得策ではないと考えます。
シルバーランクになるのに200lotとなっているので月に200lotを目安にして取引を行えば、2ヶ月で400lotとなります。
3ヶ月間、200lotが維持できれば、4カ月目にゴールドランクに昇格します。
このゴールドランクの維持は、やはり月200lotですから、3ヶ月で600lotが適当なlot数となりましょう。
それを初心者が3ヶ月で最低の1,000lotを達成するとなると、かなり無理をすることになることがわかりました。
人柱になった当方の見解 「初心者はキャッシュバックキャンペーンは3ヶ月目にどうするかを決める」
初心者の場合、1ヶ月~2ヶ月まで無理をせずに取引に慣れることに重点を置き、キャッシュバックキャンペーンを意識してlot数を無理に増やそうとせず、取引に慣れてきた3ヶ月目に2カ月間のトータルの損益とキャッシュバックキャンペーンを照らし合わせて目標設定をどうするか決めたほうがいいという結論になります。
それはキャッシュバックを狙わなくてもトータルの損益がプラスであればそれにこしたことはないからです。
当方の場合、すでに人柱になっていますので(>_<) 3ヶ月目をどうするかになってきています。
3ヶ月間のトータル(キャッシュバックと取引応援ポイントを含む)の損益としての目標を立てました。
現在の当方の置かれた立場でのプランAとプランBになります。
プランA
3ヶ月の新規lot数 1,000lot キャッシュバック10,000円
現在の損益と相殺 -13,250円 ー 10,000円 → -3,250円
取引応援ポイント 1,197円
現在のトータル損益 -2,053円
目標までのノルマ
lot条件なし 細かくは 81lot(200lotはクリアするつもり)
※ランクがシルバーからゴールドになると、例えば通貨ペアMXN/JPYで取引を行う場合、取引応援ポイントが1lotにつき3pt付与されます。
200lotだと、600ptゲットできることになります。
損益 あと+2,053円必要
プランAの場合は、lot数上乗せを無理せずに取引を行えます。
最近ちょっと多忙気味ですので毎日取引するのも難しい状態です。
それでも、日本の場合、午前中から昼間、夕刻まで仕事をしている方が多いですが、仕事が終わった夕方、夜と取引ができるので比較的取引の機会には恵まれているほうかと思います。
プランB
3ヶ月の新規lot数 2,000lot キャッシュバック20,000円
現在の損益と相殺 -13,250円 ー 20,000円 → 6,750円
取引応援ポイント 1,197円
予定のトータル損益 8,803円
目標達成までのノルマ
必要lot数 1,081lot 5lot × 216回 → 21.6回/日
損益 -8,803円までOK
プランBの場合は、lot数の上乗せをしないとかなり無理な状況です。
時間に余裕があるのであれば、条件のよいタイミングでlot数を上げて取引をすることができます。
また、資金面で余裕があれば、lot数を上げることは問題ありませんが、損益も大きくなります。
いずれにしても、lot数を上乗せしながら損益もプラスにするということがけっこう初心者には負担になるミッションです。
プランAは、現在置かれている当方の立場からすると、多忙度からみても適当かと思います。
lot数の上乗せを気にすることなくエントリーできるためメンタル的にもいいと思われます。ポジポジ病の発症を気にすることもありませんし。
3ヶ月のトータルの損益を考えると、-2,053円をなんとかすればOK!
また、キャンペーンに関係なく取引する毎に取引応援ポイント(シルバー:1lotにつき2pt)をゲットできるためとても有難いプログラムです。
一方、プランBは、lot数を稼がなくてはいけませんし、多忙度からもメンタル的に負担がかかると思われます。
こうして初心者が取引を行ってくると、一般的に3ヶ月で1,000lotは、可能でも、3ヶ月間の損益をマイナスにしないで行うということになると、かなり厳しいハードルになるのではないかと思われます。
一連の取引に慣れるのに2ヶ月(実質40日)はかかりますので、3ヶ月目でどれくらい数字を伸ばせるかになってくるかと思います。
※2ヶ月と言っても、実質は40日(土日は取引休み)となりますので、多忙な方は、40日のうちのどれくらいの時間を取引に当てることができるかが問題でしょう。
実践 通貨ペアMXN/JPY
通貨ペアMX/NJPYの取引の一例
初心者にとって通貨ペアMXN/JPYは、USD/JPYよりもチャートがゆっくり動いているのでほど良い。
そのためか、チャートが見やすい。先のチャートのイメージが湧きやすい。
USD/JPYで1ヶ月チャートを見てきたせいか、激しく動かずとてもゆっくりに感じます。
最初からMXN/JPYでは、比較できないので全てが大変に感じるだけでしょう。
1ヶ月間USD/JPYで取引をしてきたのが奏功したかもしれません。
ちょうどおあつらえ向きのシチュエーションになりましたので、ショートが終わりロングが始まろうかという場面です。平均線を越えたのでエントリーをしています。
平均線を踏み台にして上昇するのではないかということです。
短期、中期の平均線が上がってきていましたし、5分足も、10分足も、4時間足でも上りでしたので下がることはなく大丈夫ではないかと…
今までこの見極めは何度も出くわしていて平均線を踏み台にしないと下がることが多々あるので。
短期、中期が上がってくるタイミングまで横移動をして、長期平均線を交差して上昇を始めました。
まあ、上りのこの場面は何度も観てきたパターンです。
左の山の高さまで来たのでとりあえず決済。
さらに上昇するなら、再エントリーかなと…
メンタル的にもかなり余裕がもてて良かったと思いました。
8.687ペソでエントリーして、8.692ペソで決済しています。
差額0.05ペソで+50円という結果でした。
USD/JPYの感覚ですと、500円~1,000円の感覚でしょうか。
証拠金がMXN/JPYは、約3,500円、一方USD/JPYは、約59,000円ですから、当然損益も違ってきます。
MXN/JPYでLotを5にすると、証拠金17,500円となり、今回のケースですと、+50の5倍で、+250円ということになります。
10Lotですと、証拠金35,000円で、+500円の損益に該当します。
一番気を付けることは、キャッシュバックキャンペーンのlot数に気を取られて、ポジポジ病を発症して損益をマイナスにしてしまうこと。
資金管理
前述したように新規lot数の上乗せを目標にしてしまうと、初心者にとってはどうしても損益に影響が出てしまいます。
それは、取引にまだ慣れていないことが最大の理由となりましょう。
ポジポジ病を知らないうちに発症してしまうからに他なりません。
当方も体験済みです(*_*)
やはり1ヶ月の損益をプラスにすることが一番の目的です。
初心者にとってlot数を上乗せすることを目的に組み込むと資金管理をやりにくくする要因になってしまいます。
結果的にlot数が増えていて運よくキャッシュバックを受けられたとか、あと少しでキャッシュバックの対象になるような状況になっていれば狙うようなシチュエーションでない限りキャッシュバックキャンペーンのlot数を目的に組み込まないことが月間の損益プラスに繋がります。
3ケ月目の目標
キャッシュバック10,000円
キャッシュバック10,000円とかなり控え目な下方修正。
2か月目の目標で上方修正しましたが、2か月目の結果からキャッシュバックを下方修正し10,000円にしました。
スマホ用アプリによる取引は慣れましたのでPCでもスマホでも大丈夫になりました。
2か月目にポジポジ病の発症の原因を解消、予防しているので無駄なエントリーはなくなり資金管理につながっています。
3か月目の攻略
ロング又はショートの3波を狙う
1カ月間取引をしてきて、どうもロング又はショートの3波を狙うのが一番プラスを増やすことができる感じです。
3ヶ月目は、2か月目と同じで、この3波狙いに焦点を当てたいと思います。
3波で確実にプラスにできれば、トータルでもプラスにできると計算しています。
lot数の考え方としては、キャッシュバックキャンペーンのlot数上乗せではなく、損益プラスにするためのlot数調整にすることにします。
大事故防止措置
3ヶ月目も2か月目と同じように、突然の大事故防止のために損切設定をしておき、即時エントリー時に必ず損切を設定されるようにします。
為替に影響のある様々な指数の発表時に大きく動くため常に損切設定をして置くことは必須です。
お陰様でここまで大事故に巻き込まれることはありませんでした。
この大事故に巻き込まれると下手をすると、今までコツコツ増やしてきた損益プラスが一気にマイナスとなってしまいます。
USD/JPYでの取引でいきなり飛びぬけたりするのを何度も見ています。
初心者は、為替変動に関わる指数発表の日は、手を出さないほうが身のためでしょう。
運で取引をしたらギャンブルとなってしまいます。
1分足と5分足での攻略
3ヶ月目は、かなり慣れてきているので1分足と5分足での取引。
5分足は、1分足の5本分がまとまった一つの足を形成しているはずなので、5分足も参照しながらの取引となるでしょう。
勿論、15分、30分、1時間、4時間、日、週、月の傾向を確認するのは大切なことですからしっかり確認しないといけません。
※自分に合ったチャートのツールも模索する必要があります。
最後に
3か月目は、上記のプランAのように3カ月間のトータル損益を0以上にすることを目的とします。
キャッシュバックキャンペーンを目的にすると自分も分からないうちに「ポジポジ病」を発症して損益がマイナスになってしまうため、一番の目的はキャッシュバック、取引応援ポイントを含めた3ヶ月間のトータル損益0以上としました。
「上りの3波狙い」又は「下りの3波狙い」に絞ってポジポジ病を発症させずに確実に損益プラスを狙います。
ポジポジ病
1ヶ月目の前半、ロングだけで損益プラス8,000円まで積み上げていたのは、無駄なことをしなかったからであり、途中からキャッシュバックキャンペーンのLot数も稼ごうとしてジリジリと損益が減り始め、減った分を取り返そうとあちこちエントリーをしてさらにマイナスを計上してしまいました。
初心者はあれこれやろうとせずに一点集中が一番だと思います。
これは知識を詰め込んで頭でっかちにならないようにすることにもつながります。
結果のチャートでなく、動いているチャートを捉える感覚、感性を磨くことが大事と考えています。
それは用語を知らなくても環境状態をはじめとしたローソクの挙動と振る舞い、軌跡から動く先をイメージする訓練に繋がります。
無駄なエントリーをしない(ポジポジ病を発症しない)ことと、得意なパターンを一つずつ自分のものにしていくことが損益プラスに繋がっていくことでしょう。
ひとつでも得意な必勝パターンを身につければそれだけで損益はプラスとなるはずです!
私的には、キャッシュバックキャンペーンが終わった4カ月目からが本番と思っています。
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