誰でも爆速サイトを構築できる時代到来!Wordpress高速化は当たり前!
LiteSpeedサーバーの登場でWordpressの高速化は当たり前の時代へ!
まずは、下のペンチマークのグラフをご覧ください。
圧倒的スピードの「次世代LiteSpeedサーバー!」
従来のNginxやApacheの2倍とか3倍の話ではありません。12倍、84倍と桁違いの速さ!
ポテンシャルが違うのです。
特筆すべき点は、LiteSpeedサーバー専用プラグインである「LiteSpeed cache」一つで、従来「データベースの最適化」「HTML、CSS、JSファイルの最小化と結合」「HTTP/2プッシュ」「CDNサポート」「ブラウザキャッシュ」「オブジェクトキャッシュ」「画像の遅延読み込み」「画像の最適化」などのプラグイン群を個別にインストールして設定していたものが統合されていることです。
5,6個必要であったプラグインの数が1つとなりますから、作者の違うプラグイン同士の干渉もぐーんと減少するのです。
また、定期的にプラグインのアップデートもしているので安心です。
初心者でもサクッとらくらく一元管理できるので一日24時間しかない貴重な時間の浪費と手間を省くことができるので「超・節約術」に繋がります。
次世代LiteSpeed Web Server Wordpress ベンチマーク
上の表は、LiteSpeed Web Server、nginx、ApacheのHTTP/2実装をテストし、WordPressをロードする際の比較を行っています。
LiteSpeedは、nginxに最大12倍の差をつけ、Apacheにはなんと84倍の差をつけています。
各サーバーには、入手可能な最高のWordPressキャッシュプラグインを使用しています。
LiteSpeedはLSCache、nginxはFastCGI Cache、ApacheはW3 Total Cacheとなっています。
http2benchmark.org記載の方法に従い検証しており再現性のある結果となっています。
出所:https://www.litespeedtech.com/benchmarks/wordpress
ご参考までに当サイトのPageSpeed Insightsにおけるパフォーマンスは次のようになっています。
WordPress高速化というより爆速化により1年間通してオールグリーンでの運用となっています。
測定時の回線速度やLiteSpeed cacheプラグインのアップデート(アップデート頻度は月1回程度)をする度にパフォーマンススコアに若干変化が生じますが、かねがねPCは100乃至99、スマホのほうは100乃至97となっています。
※ユーザー設定、おすすめの方法、SEOは、常にスコア100となっています。
さて、ここでは、「LiteSpeed cache」の設定方法についてご紹介します。
LiteSpeed cacheの設定方法
ロリポップ!のハイスピードプランの場合、Wordpressをインストールするとプラグインに既にLiteSpeed cacheがインストールされています。
細かい設定をしなくても十分爆速化できるため「クイック設定方法」をご紹介します。
実際に当サイトの設定は以下に挙げる内容になっています。
各項目ごとに緑色になるように設定してください
キャッシュ
キャッシュを有効にする 【オフ】【オン】
ログインしたユーザーをキャッシュ 【オフ】【オン】
コメントをキャッシュ 【オフ】【オン】
REST APをキャッシュ 【オフ】【オン】
ログインページをキャッシュ 【オフ】【オン】
PHPリソースをキャッシュ 【オフ】【オン】
オブジェクト
オブジェクトキャッシュ 【オフ】【オン】
ブラウザー
ブラウザキャッシュ 【オフ】【オン】
画像最適化設定
自動要求Cron 【オフ】【オン】
自動戻しCron 【オフ】【オン】
オリジナル画像の最適化 【オフ】【オン】
オリジナルバックアップを削除する 【オフ】【オン】
可逆最適化 【オフ】【オン】
EXF/ XMPデータを保存する 【オフ】【オン】
WebP画像へ置換 【オフ】【オン】
WebP画像へ置換 【オフ】【オン】
WebPの特別なsrcset 【オフ】【オン】
CSS設定
CSS圧縮化 【オフ】【オン】
CSS統合 【オフ】【オン】
この設定は【オン】にしてもかまいませんが、テーマによっては【オフ】の方がいいでしょう。敢えて「オン」にすることはありません。
UCSSを生成する 【オフ】【オン】
UCSSインライン 【オフ】【オン】
CSSの外部とインラインを組み合わせる 【オフ】【オン】
CSSを非同期読み込み 【オフ】【オン】
URLごとのCSS 【オフ】【オン】
インラインCSS非同期ライブラリ 【オフ】【オン】
フォント表示の最適化 【デフォルト】【Swap】
JS設定
JS圧縮 【オフ】【オン】
JS統合 【オフ】【オン】
JSは外部とインラインを組み合わせる 【オフ】【オン】
JSを遅延読み込み 【オフ】【Deferred】【遅延】
HTMLの設定
HTML圧縮化 【オフ】【オン】
DNSプリフェッチ制御 【オフ】【オン】
クエリ文字列を削除 【オフ】【オン】
Googleフォントを削除 【オフ】【オン】
WordPress絵文字を削除 【オフ】【オン】
Noscriptタグの削除 【オフ】【オン】
メディア設定
画像 遅延読み込み 【オフ】【オン】
レスポンシブプレースホルダー 【オフ】【オン】
LOIPクラウドジェネレーター 【オフ】【オン】
バックグラウンドでのLOIPの生成 【オフ】【オン】
遅延読み込み iframe 【オフ】【オン】
不足しているサイズを追加する 【オフ】【オン】
LiteSpeed cache データーベース最適化 管理
管理では、データベース最適化のための各項目が一目でわかるようになっています。
LiteSpeed cache データーベース最適化 最適化設定
リビジョンの最大数 3
リビジョンの最大エイジ 7
※リビジョンの最大数を「0」にすることもできますが、編集中のデータを戻すことを考えると「3」ぐらいが妥当かと思われます。
最後に
WordPress初心者でも上に挙げたクイック設定方法で各項目を緑色になるようにサクッ!と設定すれば、Wordpress高速化、いや爆速化となります。
プラグインひとつで一元管理設定できるからラクラクです。
「SIMPLE IS BEST!」
これからは、ライバルたちに基本ポテンシャルで差をつけて快適な爆速サイトで運営しましょう!
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