はじめに
2国間の金利差によるスワップポイントを狙うためにはどうしたらいいのでしょうか。
メキシコペソは比較的安定しているため長期的にスワップポイントを狙った投資が可能とされます。
一方、トルコリラの場合は、メキシコペソと比べて非常に不安定なため長期的にスワップポイントを狙うのが難しい点があります。しかしながら、金利が非常にいいことからトルコリラのスワップポイントを狙った投資が魅力的でもあります。
初心者にとってスイングトレードは非常に安全な投資だと考えます。今まで、FXデビューしてからいろいろと経験しましたが、短い時間での取引はモチベーションの維持が難しく、不必要なエントリーをし易く、ポジポジ病を発症させてしまうリスクもあります。
今までの経験からも、日足、週足、月足を見て、スイングトレードをした方がトレンドに乗ってトレードがしやすいため失敗が少ないと感じています。
下の「USD/JPY編」では、3度目の160円突破できず…トランプ大統領就任も近かったため利確してトレードを終了しました。
メキシコペソ(MXNJPY)もトルコリラ(TRYJPY)も基本的にトレンドは下りです。トルコリラは一貫して右下がりオンリーといった感じです。
一方、メキシコペソは、トランプ大統領になってから上りトレンドに変わりました。

いつまでこの状態が続くかわかりませんが、向こう半年くらいは、トルコリラとメキシコペソの共有によるスイングトレード(スワップポイントを狙ったトレード)がいいのではないかと思われます。
トルコリラの右下がりトレンドはけっこう激しく動くので一度にまとまった金額でのエントリーは危険度が高いため、毎週水曜日頃(スワップポイント3倍デー)にレートを見ながら追加エントリーしていくことにしたいと思います。
それは、下りオンリーのトルコリラの場合は、必然的に平均約定価格を下げていく必要があるためです。
トルコリラのスワップポイントは、1万通貨につき33.6(2025.7.24現在)円くらいつきます。
一方、メキシコペソのスワップポイントは、1万通貨当り16.1(2025.7.24現在)円くらいです。
1Lotの証拠金は、トルコリラが1,444円、メキシコペソが3,161円となっています。
トルコリラは、1Lot証拠金が1,444円でありながらスワップポイントが33.6円ありますので魅力的ですが、スプレッドが1.38銭あります。
メキシコペソは、1Lot保証金が3,161円ではあるもののスプレッドが0.18銭と狭いのでエントリーがしやすくなっています。しかしながら、スワップポイントは、16.1円でトルコリラの約1/2となります。
メキシコペソとトルコリラの運用ルール
以上のようにトルコリラとメキシコペソの違いを把握したうえで、現在の環境におけるルール作りをしました。
まずは、何と言ってもFX会社の仕様が次の条件を満たさないとルールを成り立たせることができません。
1.1,000通貨から取引ができること(細かい調整ができるので必須です)
2.決済しなくてもスワップポイントが随時受け取れること(ポジションを持ちながらスワップポイントを受け取れるのは必須です)
3.スワップポイントが優秀であること(顧客第一主義でないと難しいです)
4.取引ツールが常時安定して動作すること(今まで各社のツールを試しましたが、安定しているツールはLIGHT FXでした。かなり重要な要素です)
5.FX会社が顧客第一主義であること(文言と実績が一致するFX会社である必要があります)
以上を満たしているのがLIGHT FXさんでしたので、LIGHT FXを利用しています。
LIGHT FXは、お得なキャンペーンを毎月行っているので気に入っています。
メキシコペソはスワップポイントと為替損益ねらい
メキシコペソは、スワップポイントを得ながら、スプレッドが狭くレンジ相場になっているのでデイトレードも可能です。そのため、為替損益によるプラスがスワップポイントよりも上回る可能性があることからメキシコペソは基本的にスワップポイント狙いではあるものの、スワップポイントよりも為替損益を優先することにします。
実際には、下図のように常にスワップポイントはプラスを維持させています。
※ショートによるトレードをした場合、スワップポイントが減少するが、スワップポイントよりも為替損益が上回るならよしとする。
トルコリラはロングによるスワップポイントオンリー
一方、トルコリラは、下りトレンドでありながら変化も激しくスプレッドが1.38銭と広いためデイトレードもしにくくなっていますので、トルコリラは完全にロングによるスワップポイントを狙ったトレードになります。
トルコリラは、平均約定価格を下げるために毎週水曜日頃に0.2Lot(保証金290円)ずつ積み立てていく感じです。レバレッジは、5~6くらいになる計算をしています。
現在、トルコリラは、1.8Lotとなっています。一日当りのスワップポイントは、1Lot当たり33.6円ですので、1週間で33.6円×7日→235円となります。月ですと4週ですから940円となります。
しかし、毎週0.2Lotずつ増えるので毎日6円ずつ(週42円)上乗せされます。
週0.2Lot増加するとなると、月に0.8Lot増加します。3ヶ月で2.4Lot増える計算になります。
現在、1.8Lotですから、予定見直し時期の3ヶ月後には4.2Lotになります。その時のスワップポイントは、33.6円×4.2→約140円/日、3ヶ月目の月は、約3,900円/月のスワップポイントとなります。
※このままメキシコペソのトレンドが上りなら継続してメキシコペソ、トルコリラのスワップポイントも安定しているかと思われます。
現時点でトルコリラは、建玉損益が累計スワップよりもマイナスになっているのが分かります。
平均約定価格3.6533から評価価格3.6026と下がっているためですが、結構激しく上下するので累計スワップが建玉損益よりも上回ることもあります。
試験運用中
2025.7.24

2025.7.25

上の図のように1日で評価損益が変動します。
特に、トルコリラは、前日と比べて建玉損益が累計スワップ(61円増加)よりも下がっています。
メキシコペソ(買)は、天井付近に達したためロング(0.7Lot)を利確しています。
メキシコペソ(売)は、(買)の利確と同時にショート(0.5Lot)でエントリーしています。
トルコリラ(買)
建玉損益が累計スワップよりもマイナスですが、これはスプレッドが1.38銭であることと、0.2Lotずつ追加でエントリーしているため、まだ累計スワップが十分でないためです。
平均約定価格を下げていくために毎週レートを見ながら平均約定価格が下がるタイミングで追加エントリーをしていきます。
大きく下げる時があるのでそのタイミングでも平均約定価格を下げることができるためスポットエントリーは有効だと思われます。その場合は、レートが下がるほど証拠金も下がることから、0.2Lotの5倍の1Lotでも2LotでもOKとします。
メキシコペソ(売)
メキシコペソは、ショート1.6Lotがマイナスになっていますが、これは、トレンドが下りだったため天井付近で下がると見てエントリーしたところ下がらずに上がっていってしまったため、やむなくそのままとなっています。トランプ大統領になってから下りトレンドから上りトレンドと変わりました。
メキシコペソ(売)は、下りにトレンド転換して下がってきた時に処理できるかと思います。それまでは放置です。
メキシコペソ(買)
ロングエントリーの3.8Lotを見ると、損益と累計スワップがプラスとなっています。
トレンドが上りとなっているので為替損益がプラスとなっています。
全体の評価損益合計は、7,551円となっています。
スワップポイントは、メキシコペソ(売)のスワップポイント(マイナス)と差し引いて約2,000円ほどプラスとなっています。
このように上りトレンドになっているメキシコペソと相変わらず下りトレンドのトルコリラを共存させてトルコリラの建玉損益のマイナス分をメキシコペソの損益プラス分で相殺させるようにしています。
メキシコペソのスワップポイントも悪くないので建玉損益とスワップポイントを合わせてプラスになっています。今のところ、トルコリラの建玉損益のマイナス分を吸収してくれているようです。
2乃至3ヶ月様子を見で修正する必要があるかもしれませんが、今のところ(メキシコペソが上りトレンド)この共存の方法でいけると見ています。
毎週0.2Lotずつエントリーして行ってトルコリラの累計スワップポイントが建玉損益を大きく上回るようになればある程度トルコリラとメキシコペソの積み立ての割合も見通しがつくかと思います。
終わりに
トランプ大統領になってメキシコペソが下りトレンドから上りトレンドに変わったので当初想定していた方法とは若干変わりはしたものの現状での環境認識においてはトルコリラとメキシコペソの共存によるルール作りでスワップポイントをしっかり安定してゲットできるかと思います。
理想としては、追加入金をせずにメキシコペソで為替損益(プラス)を出しながら、その増加分でトルコリラを追加で0.2Lotずつ積み立てしていくことになります。
※0.2Lotずつの積み立てが難しい場合は、0.1Lot(証拠金144円)ずつ積み立てていくのもありです。
メキシコペソが安定しているので、不安定なトルコリラをうまく補ってくれると思います。3ヶ月試験運用して問題点がなければそのまま継続していこうと思います。
問題点がある場合もその都度修正して行けば大きな問題はないと見ています。
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