はじめに
このミッションは、2国間の金利差によるスワップポイントをスイングトレードと組み合わせて狙うことにあります。スイングトレードは、中長期的な相場の動きを捉えて利益を得る手法で、高金利通貨を活用することでさらなる収益を目指します。
対象通貨ペアは、メキシコペソ(MXNJPY)とトルコリラ(TRYJPY)です。メキシコペソは比較的安定しており、長期的にスワップポイントを狙った投資が人気です。一方、トルコリラは政治的・経済的に不安定ですが、高金利が魅力的で、リスクを伴うものの多くの投資家に注目されています。
私はFXデビュー以来、様々な経験を積んできましたが、スイングトレードが非常に安全な投資方法だと考えています。日足、週足、月足のチャートを分析し、しっかりとトレンドに乗ってトレードができるからです。
以前、USDMXNでスイングトレードを行った際は、ポジションを持ったままスワップポイントが得られるFX会社を知りませんでした。スイングトレードはトレンドに乗れるため失敗する確率が非常に低く、FXの王道と言えるでしょう。
現在のミッションは、メキシコペソ(MXNJPY)のスイングトレードとトルコリラ(TRYJPY)のスワップポイントを狙った中長期トレードを組み合わせることです。両通貨とも基本的にトレンドは下落傾向ですが、メキシコペソは政治的な要因により上昇トレンドに転じる場合もあります。
メキシコペソは、トランプ大統領になってから下図のように上りトレンドに変わりました。

トルコリラは一貫して右下がりのチャートを描いているため、スワップポイントを獲得しながら平均約定価格を下げていく必要があります。そのため、レートの下落度を見ながら追加エントリーを行い、マイルール(構築中)に基づいて慎重にポジション管理を行っています。
高金利スワップを活用したスイングトレードでは、通貨ペアの特性や相場動向を十分に理解し、リスク管理を徹底することが重要です。長期的な視点を持ちつつ、短期的な変動にも柔軟に対応できるよう、常にマーケットの状況を注視しています。
トルコリラとメキシコペソの違い
下りオンリーのトルコリラの場合は、スワップポイントを獲得しながら必然的に平均約定価格を下げていく必要があります。言い換えれば、継続して下落しているため、継続的に追加で買い増しが必要になりますが、その買い増しの割合がどれくらいになるのかが、わからないと、継続して積立していくことができません。また、平均約定価格以下で追加買い増しが必須となります。
トルコリラのスワップポイントは、1万通貨につき30.2(2025.8.15現在)円くらいつきます。
一方、メキシコペソのスワップポイントは、1万通貨当り16.1(2025.8.15現在)円くらいです。
1Lotの証拠金は、トルコリラが1,454円、メキシコペソが3,161円となっています。
トルコリラは、1Lot証拠金が1,454円でありながらスワップポイントが30.2円ありますので魅力的ですが、スプレッドが1.38銭あります。
メキシコペソは、1Lot保証金が3,161円ではあるもののスプレッドが0.18銭と狭いのでエントリーがしやすくなっています。しかしながら、スワップポイントは、16.1円でトルコリラの約1/2となります。
※証拠金、スプレッド、スワップポイントは、LIGHT FXにおけるものです。
過去のトレード
スイングトレード 「USD/JPY編」
下の「USD/JPY編」では、3度目の160円突破できず…トランプ大統領就任も近かったため利確してトレードを終了しました。
初心者FXデビュー スワップ投資術
トルコリラ攻略のための考察Ⅱ
このミッションにおいて、スイングトレードと高金利スワップを組み合わせた戦略の要となるのがトルコリラです。トルコリラの下落率と追加買い増し(積立)率の関係性を把握することが、マイルールを確立する上で非常に重要になります。
トルコリラは常に下落傾向にあることを念頭に置き、無理なく継続的に積立を行っていくことが肝要です。スワップポイント狙いで一度に大量ロットでエントリーすると、資金管理の面で危険を伴う可能性があります。
メキシコペソのようにトレンドが転換する可能性が低いトルコリラでは、継続的な下落に対応できる資金力が必要となります。例えば、一度に100Lotでエントリーした場合、そのままにしておくわけにはいきません。スワップポイントは一時的に増えますが、エントリーのLot数が多いほど下落と共に建玉損益(マイナス)が大きく発生していくからです。
トルコリラのスワップポイントを継続的に獲得するには、レートの下落率に合わせて継続的に追加で積み立てして平均約定価格を下げていく必要があります。このスイングトレード&高金利スワップ戦略は、トレンドに乗れることとレートの下落率に合わせた無理のない積立を行っていくため失敗する確率が比較的低いと言えます。
トルコリラの高金利スワップを中長期的に獲得していく場合、下落率に合わせた買い増し(積立)が必要不可欠です。この戦略では、スワップポイントの獲得と同時に、為替変動リスクを管理することが重要となります。
マイルールとして、必ず平均約定価格以下で毎週一定のLotずつ買い増しすることを厳守します。これにより、継続的なスワップポイントの獲得と、下落リスクの軽減を図ることができます。
トルコリラのスイングトレード戦略では、チャート分析も重要な要素となります。日足や4時間足などを参考に、その週の最安値付近でエントリーするタイミングを見極めることが求められます。
この高金利スワップ戦略は、為替損益を狙うのではなく、あくまでもスワップポイント獲得が主目的です。そのため、トルコリラの下落に合わせて適切に買い増しを行い、平均約定価格を下げていくことが戦略の核心となります。
最後に、このスイングトレード戦略を成功させるためには、しっかりとしたマイルールの確立と、それに基づいた冷静な判断が不可欠です。常に自身の欲望との闘いを制し、ルールに則った投資行動を心がけることが、長期的な成功への道筋となるでしょう。
トルコリラの下落率と買い増し(積立)の割合
スイングトレードと高金利スワップを組み合わせたトルコリラ戦略において、下落率と買い増し(積立)の割合の関係は非常に重要です。トルコリラは常に下落傾向にあるため、無理のない継続的な積立が肝要となります。
スワップポイント狙いで一度に大量のロットでエントリーすると、リスクが高まり破綻の可能性があります。マイルールとして、平均約定価格以下での毎週の買い増しを厳守することが重要です。
トルコリラのスワップポイントを継続的に獲得するには、レートの下落率に合わせて定期的に追加で積み立てし、平均約定価格を下げていく必要があります。これにより、建玉損益のマイナスを抑えつつ、スワップポイントを増やすことができます。
スイングトレードの観点からは、日足や4時間足のチャートを分析し、その週の最安値でのエントリーを狙うことが効果的です。また、高金利スワップを活用するため、3倍デーである水曜日にこだわらず、最適なタイミングでの買い増しを心がけましょう。
トルコリラの下落トレンドに対応するため、平均約定価格の管理が重要です。マイルールでは、平均約定価格以下での0.2Lotずつの買い増しを基本としていますが、市場状況に応じて柔軟に対応することも必要です。
スイングトレードと高金利スワップを組み合わせた戦略では、為替損益よりもスワップポイントの獲得を主目的とします。そのため、トルコリラの下落に合わせて適切に買い増しを行い、平均約定価格を下げていくことが成功の鍵となります。

上の図(TRYJPY:月足)は、2025.3.19に史上最安値の3円61銭を記録していますが、じわりじわりと下降してきて、直近では、3円50銭台に突入しています。
最後に、このスイングトレード戦略では、常に自己の欲望との闘いが必要です。マイルールを確立し、それに忠実に従うことが長期的な成功につながります。トルコリラの下落率と買い増しの割合を慎重に管理することで、高金利スワップを活用した効果的なスイングトレードが可能となるのです。
2025.3.19~4.21(約30日)

スイングトレードを行う上で、この期間のトルコリラの動きは非常に重要です。2025.3.19~4.21の約30日間で、トルコリラは4.0584円から3.648円まで下落しました。この0.4102円(1日あたり0.01367円)の下落は、高金利スワップを狙う投資家にとって注目すべき動きです。
この期間中、1Lotのエントリーを想定すると、30日間で906円(30.2円×30日)のスワップポイントが獲得できます。しかし、マイルールに基づいて慎重に対応しなければ、建玉損益に大きな影響が出る可能性があります。
例えば、4.0584円でエントリーした場合、3.648円への下落により、建玉損益は4,102円のマイナスとなります(0.4102円×10,000通貨)。これは、獲得したスワップポイントを大きく上回る損失です。
このような状況下でスイングトレードを成功させるには、下落率に合わせた買い増し(積立)戦略が不可欠です。高金利スワップを活用しつつ、平均約定価格を下げていく必要があります。
マイルールとして、毎週平均約定価格以下で0.2Lotずつ買い増しを行うことで、リスクを分散しながらスワップポイントを着実に積み上げることができます。ただし、市場の急激な変動に備え、常にチャートを注視し、必要に応じてマイルールを柔軟に調整することが重要です。
このようなスイングトレード戦略は、トルコリラの下落トレンドを活かしつつ、高金利スワップのメリットを最大限に引き出すことを目指しています。ただし、為替市場の不確実性を考慮し、常に慎重な姿勢を保つことが成功への鍵となります。
4.21~7.24(約120日)

次に、4.21~7.24(約120日)の期間では、3.6482円から3.4984円と緩やかに下落しています。この期間では、0.1498円(0.001248/日)となっています。
※2025.07.04に2025.03.19に記録した最安値より割り込んでいます。
3.6482円で1Lotエントリーしたとすると、120日で30.2×120→3,624円のスワップポイントが発生します。一方、建玉損益はどうなるかというと、0.1498円×10,000通貨(1lot)→建玉損益(マイナス)1,498円です。
週0.008736円の下落ですから、10,000通貨(1Lot)ですと、建玉損益(マイナス)87.36円が発生します。これはスイングトレードを行う上で重要な指標となります。
週に0.2Lot積立したとすると、一日当り30.2×0.2→6円発生し、週42円、月180円となります。この積立戦略は、高金利スワップを活用したスイングトレードの一例です。
積立を1月続けたとすると、1週目は、42円、2週目は、84円、3週目は、126円、4週目は、168円となります。N週目は、(42×N)円となります。このように、継続的な積立によってスワップポイントが複利効果を生み出します。
毎週0.2Lot買い増しするとすると、2週目には84円+42円、3週目には126円+84円+42円、4週目には、168円+126円+84円+42円…というようにスワップポイントが増加していきます。これは、スイングトレードにおける高金利スワップ戦略の核心部分です。
2週目(42円×2)+(42円×1)、3週目(42円×3)+(42円×2)+(42円×1)、
4週目(42円×4)+(42円×3)+(42円×2)+(42円×1)、…
※0.2Lotの必要証拠金は、288円。
このような積立方式は、スイングトレードにおける高金利スワップを活用したマイルールの一つとして考えられます。トルコリラのような高金利通貨では、このようなアプローチが効果的な場合があります。ただし、為替リスクも考慮に入れる必要があり、常にマーケット状況を注視しながら、柔軟にマイルールを調整していくことが重要です。
0.2Lot積立する場合、レバレッジ5倍にするための必要金額
スイングトレードにおいて、0.2Lot積立する際のレバレッジ5倍に必要な金額を計算してみましょう。高金利スワップを狙う上で、この計算は重要なマイルールの一つとなります。
積立金額 =2000通貨(0.2Lot)×(現在のレート÷レバレッジ5倍)
例えば、現在のレートが3.5908円だった場合
2000通貨×(3.5908円÷5)→ 1436.32円
約1500円となります。
必要証拠金288円が追加で必要ですから、トータルでは、約1800円となります。
故に、現在のレート約3.6円の場合は、0.1Lot積み立てるのに約900円必要ということになります。
※買い増し時に常にスプレッド1.38銭が上乗せされるので注意が必要。
この計算方法は、スイングトレードを行う際の重要なマイルールの一つです。高金利スワップを狙う戦略において、適切な資金管理は不可欠です。特にトルコリラのような高金利通貨でのトレードでは、この計算を基に慎重に積立を行うことが重要です。
また、スイングトレードにおいては、チャート分析も重要です。日足や週足のトレンドを確認し、適切なタイミングで積立を行うことで、より効果的な運用が可能となります。

上のケースでは、同じ0.2Lotでありながら、0.0129円の約定価格の違いでスワップポイント175円は同じでも建玉評価損益が‐72円と‐97円となり、約定評価損益が103円と78円という違い(差額25円)が出ています。これは約定価格をいかに有利なレート(日足、4時間足チャートを参照しながら)で約定するかに慎重にならなければならないことを表しています。

上は直近における0.2Lotにおける約定価格(3.5897円)です。まだスワップポイントが12円しかついていませんが、建玉評価損益プラス16円、約定評価損益がプラス28円となっています。
さらに、高金利スワップを活用したスイングトレードでは、為替変動リスクにも注意が必要です。マイルールとして、定期的にポジションの見直しを行い、必要に応じて調整することも検討しましょう。
このミッションにおいてトルコリラがカギとなるのは必然で、下落率と追加買い増し(積立)率との関係が非常に重要になります。
それは、常にトルコリラが下落していることを念頭において無理なく継続的に積立を行っていくことが肝要だからです。
スワップポイント狙いで一度に大量ロットでエントリすると、首を絞めること(破綻)に繋がりかねません。
メキシコペソのようにトレンドが転換するということは今までないので継続的にトルコリラの下落についていくだけの資金が必要です。
例えば、一度に100Lotでエントリーしたら、そのままにしておくわけにはいきません。スワップポイントが一時的に増えますが、エントリーのLot数が多いほど下落と共に建玉損益(マイナス)が発生していくからです。大きなLotでエントリーしているので平均約定価格を下げるにもそれなりの資金が必要になります。トルコリラは、常に下落しているので買い増しが継続して行える範囲内でのLot数でなければならないことが理解できるかと思います。
因みに、現在のメキシコペソの場合は、トレンドが転換して上りとなっているためロングでエントリーしたままでもスワップポイントを獲得する上で大きな支障はありません。しかし、またトレンドが転換して下りになった時は事情が変わってきますが…
トルコリラのスワップポイントを継続的に獲得するには、レートの下落率に合わせて継続的に追加で積み立てして平均約定価格を下げていく必要があります。

上のチャートを見ても分かるように、4月下旬頃から現在の8月までの3、4カ月間のトルコリラの下落率は低下しているのがわかります。
2025.07.27 ムーディーズ・レーティングスはトルコの長期外貨建ておよび自国通貨建て発行体格付けをB1からBa3に引き上げ、見通しをポジティブから安定的に変更しています。
この格上げは、効果的な政策立案の実績の強化、特に中央銀行がインフレ圧力を緩和し、経済的不均衡を減少させ、トルコリラへの信頼を徐々に回復させる金融政策への忠実さを反映しているようです。ムーディーズはまた、政策転換のリスクが後退したと指摘しています。
上記のように、格付けが引き上げられたことで安定化しつつあると見られています。
トルコリラの一番の問題は、下落率になります。急激に下落せずにじわじわと下落する下りトレンドであれば中期的に建玉損益(マイナス)を抑えながらスワップポイントを獲得しやすくなります。
現在、試験運用中ですが、マイルールとしては、必ず平均約定価格以下で毎週0.2Lotずつ買い増しします。これは厳守です。もし、平均約定価格以下で買い増しできない場合は、その週は見送ります。
買い増しのタイミングは、3倍デーの水曜日ではなく日足や4時間足などを見てレートがその週の一番安値となるタイミングでとなります。

直近では、上の図のようにドルが下がった影響でリラも下がって、平均約定価格以下になってきています。
3.6辺りで反発し20EMAを越えられない状況なので3.6~3.63の間でできるだけ3.6に近いところで追加で買いを入れます。
見送った場合、次週0.2Lotで買い増しするのか、0.4Lotで買い増しするのかですが、直近のレート状況を鑑みると、0.4Lotでの買い増しでいいかと思われます。
この場合、0.2Lotずつ買い増しを行い、できるだけその週の安値での買い増しとなるようにしますが、チャートを見て来週さらに安値が期待できるようなら次週に持ち越してもよしです。
※トルコリラは、継続的な下落トレンドのため、いかに平均約定価格を下げていくかがカギとなります。老婆心ながら、トルコリラは為替損益を狙うのではなくスワップポイント狙いですので、いかにリラの下落に合わせて買い増しを行いながら平均約定価格を下げていくかとなります。
下りトレンドですし、ルールが完全に出来上がっている訳ではないので、大量に買いでエントリーすることはへたをすると首を絞めることになります。超・短期投資術でも言及していますが、ここでもやはり常に自分の欲との闘いです。ルールをしっかり作ったうえでルールに則て行うこと、投資とはそういうものだと思います。
現在は、チャートを見ても3、4カ月間比較的安定していると見て取れます。
向こう3カ月間、毎週平均約定価格以下で0.2Lotずつ買い増ししていくことで評価価格と平均約定価格との比率を見て、建玉損益とスワップポイントがどれくらいの割合になるのが適当であるのか具体的な数字が見えてくると考えています。
※できるだけ建玉損益のマイナスを抑えながらスワップポイントを増やしていくことがポイントです。建玉損益のマイナスは、累計スワップポイントの20%から25%以内に抑えたいところです。
現在の環境分析からすると、メキシコペソが上りトレンド傾向で安定していて、トルコリラが下りトレンドながら比較的安定しているので、このミッションは、タイミング的には合っていると考えられます。
ただ、トランプ劇場が絶賛公演中ですのでサプライズ公演が突然始まるやもしれませんので注意が必要です。
試験運用中
スイングトレードと高金利スワップを組み合わせた戦略の試験運用を現在実施しています。この運用では、メキシコペソとトルコリラを対象通貨としています。
メキシコペソについては、最近のトレンド変化に注目が必要です。トランプ大統領就任後、下降トレンドから上昇トレンドへと転換しました。このトレンド転換により、既存のショートポジションがマイナスとなっていますが、現時点では保有を継続しています。トレンドが再び下降に転じた際に、このポジションの処理を検討する予定です。
一方、トルコリラは継続的な下落トレンドにあるため、スワップポイント獲得を主目的とした運用を行っています。ここでのマイルールとして、毎週0.2Lotずつの買い増しを平均約定価格以下で行うことを原則としています。これにより、平均約定価格を徐々に引き下げつつ、スワップポイントを着実に積み上げる戦略を取っています。
スイングトレードにおいては、チャート分析が重要です。日足や4時間足を参考に、その週の最安値付近でのエントリーを狙っています。また、20日移動平均線(20EMA)なども参考にしながら、適切なエントリーポイントを見極めています。
高金利スワップを活用する上で、為替変動リスクとのバランスが鍵となります。理想的には、建玉損益のマイナスを累計スワップポイントの20%から25%以内に抑えることを目標としています。この比率を維持することで、長期的にはスワップ収益が為替損失を上回ることを期待しています。
現在の市場環境は、このスイングトレードと高金利スワップ戦略にとって比較的好適な状況にあると考えられます。メキシコペソが上昇トレンドで安定し、トルコリラも下落トレンドながら比較的安定していることが、この戦略の実行に有利に働いています。
ただし、政治経済情勢の急変には常に注意が必要です。特に「トランプ劇場」と呼ばれる予測困難な政治イベントには警戒が必要で、これらが為替市場に与える影響を常に考慮に入れておく必要があります。
今後3ヶ月間の運用を通じて、建玉損益とスワップポイントの最適なバランス、買い増しのタイミングやロット数など、より具体的な数値やルールを確立していく予定です。この試験運用期間中のデータ収集と分析が、長期的な成功につながる重要な鍵となるでしょう。
2025.7.24
このスイングトレードのミッションでは、メキシコペソとトルコリラを活用しています。高金利スワップを狙う戦略の一環として、両通貨のポジションを管理しています。
メキシコペソについては、現在ショートポジションを1.6Lot保有しています。当初は下降トレンドを予想してエントリーしましたが、トランプ大統領就任後にトレンドが上昇に転じたため、予想に反して含み損となっています。このポジションは、トレンドが再び下降に転じるまで保持する方針です。
一方で、トルコリラのポジション管理には特に注意を払っています。トルコリラは継続的な下落傾向にあるため、スイングトレードの際はこの下落を考慮したマイルールを設定しています。具体的には、平均約定価格を下げるために定期的に0.2Lotずつ買い増しを行っています。
スワップポイントの獲得を主目的としているため、為替損益よりもスワップ収入に注目しています。ただし、建玉損益がスワップ収入を大きく上回らないよう、慎重にポジション管理を行っています。
このスイングトレード戦略では、高金利通貨のスワップメリットを最大限に活用しつつ、為替変動リスクを抑制することが重要です。トルコリラの下落トレンドに対応しつつ、メキシコペソの上昇トレンドも視野に入れた柔軟な運用が求められます。
なお、このような高金利スワップを狙うスイングトレードは、長期的な視点で運用することが肝要です。日々の相場変動に一喜一憂せず、設定したマイルールに忠実に従うことで、安定的な収益を目指しています。

メキシコペソ(売)
メキシコペソのスイングトレードにおいて、ショート1.6Lotがマイナスになっています。これは、以前の下降トレンド時に天井付近で下落を予想してエントリーしたものの、予想に反して上昇したためです。トランプ大統領就任後、メキシコペソは下降トレンドから上昇トレンドへと転換しました。このため、現在のショートポジションは一時的に含み損を抱えている状態です。
高金利スワップを活用したスイングトレード戦略では、このような状況でも冷静な判断が重要です。メキシコペソ(売)ポジションは、再び下降トレンドに転換して価格が下落してきた際に処理することが可能です。それまでは、保有を継続する方針です。
ただし、リスク管理の観点から、ショートポジションは0.2Lotずつ小分けでエントリーしています。これにより、万が一の場合でも、メキシコペソの為替損益(プラス)を利用して、このショートポジションの為替損益(マイナス)を0.2Lotずつ決済(相殺)していくオプションも確保しています。
このアプローチは、スイングトレードにおける重要なマイルールの一つです。市場の変動に柔軟に対応しつつ、高金利通貨のスワップポイントを効果的に活用する戦略を実践しています。
2025.7.25

上の図のように1日で評価損益が変動します。これは、スイングトレードにおいて日々の市場の動きを反映しているためです。
特に、トルコリラは、前日と比べて建玉損益が累計スワップ(61円増加)よりも下がっています。高金利スワップを狙う戦略では、このような短期的な変動は避けられません。
メキシコペソ(買)は、天井付近に達したためロング(0.7Lot)を利確しています。これは、スイングトレードの基本的なルールに従った判断です。
メキシコペソ(売)は、(買)の利確と同時にショート(0.5Lot)でエントリーしています。このような売買の切り替えは、スイングトレードの重要な要素です。
※ショートでのエントリーなので日を跨ぐとマイナススワップが発生します。ショートでエントリーして直ぐに下降してくればいいのですが、結構時間をかけて下降して来ることもありますが、マイナスのスワップポイントとの差益がプラスならば為替損益を優先しています。
トルコリラとメキシコペソの両方で高金利スワップを狙いつつ、スイングトレードを組み合わせることで、リスクの分散を図っています。これは、私のマイルールの一つです。
スイングトレードでは、チャート分析が重要です。日足や週足を見ながら、トレンドの転換点を見極めることが大切です。また、高金利スワップを活用する際は、為替レートの変動にも注意を払う必要があります。
このような戦略を実行する際は、常に市場の動向を注視し、必要に応じてマイルールの調整を行うことが肝要です。スイングトレードと高金利スワップの組み合わせは、長期的な利益を狙う上で効果的な方法となり得ます。
トルコリラ(買)
建玉損益が累計スワップよりもマイナスですが、これはスプレッドが1.38銭であることと、0.2Lotずつ追加でエントリーしているため、まだ累計スワップが十分でないためです。スイングトレードの観点から、この状況は一時的なものと考えられます。
平均約定価格を下げていくために毎週レートを見ながら平均約定価格が下がるタイミングで追加エントリーを行います。この高金利スワップ戦略は、長期的には利益を生み出す可能性が高いです。ただし、マイルールとして、必ず平均約定価格以下でのエントリーを厳守します。
トルコリラのスイングトレードでは、下落トレンドに乗りながらも高金利スワップを獲得することが重要です。マイルールに従い、週ごとの市場動向を注視し、適切なタイミングで0.2Lotずつ買い増しを行います。
このスイングトレード戦略では、高金利スワップの利点を最大限に活用しつつ、為替変動リスクを最小限に抑えることが可能です。ただし、急激な相場変動には注意が必要で、常にマイルールに基づいた慎重な判断が求められます。
長期的な視点でスイングトレードを行うことで、トルコリラの高金利スワップを効果的に活用できる可能性が高まります。しかし、市場の不確実性を考慮し、常にマイルールを遵守しながら、柔軟な対応を心がけることが成功への鍵となります。
ルールの特例
様々な要因からレートが大きく下がる時があるので、そのタイミングで平均約定価格を大きく下げることができるためスポットエントリーは有効だと思われます。その場合は、レートが下がるほど証拠金も下がることから、資金に余裕があるのなら、0.2Lotの5倍の1Lotでも2LotでもOKとします。
2025.7.31

2025.7.31のトルコリラの評価価格が上昇しています。これは、ドル高(1ドル149.49円)の影響でトルコリラも上昇してきたためです。
これにより、平均約定価格よりも評価価格が上回ってしまいましたので、予定していた0.2Lotのロングでのエントリーを見送っています。
本来ならば、平均約定価格よりも評価価格が下のはずですが、1ドル150円近くまで来ており高止まりの気配もあります。
ここでトルコリラを0.2Lot買うのは、ルールに反するので今後どうするかを模索中です。
トルコリラは流れ的には、下りトレンドですから、平均約定価格以下になるまで待機するのがベストでしょう。また、今週中に平均約定価格以下にならない場合は、完全に見送りとなりますが、来週、0.2Lotでの買いにするのか、0.4Lotでの買いにするのか検討する必要があります。

上の図(左)を見る通り、平均約定価格3.6533に対して上にあります。これにスプレッドが1.38銭を加算するため大幅に平均約定価格を越えてしまいます。
この場合、当初想定していた平均約定価格を下げるために0.2Lot追加するということを考えると、評価価格が平均約定価格3.6533以下でなければ0.2Lot追加しないとルールを決めなければなりません。
取りあえず、いつレートが下がってくるか分かりませんので、指値で3.6351に0.2Lot(買)を入れてあります。
メキシコペソ(買)
ロングエントリーの3.8Lotを見ると、損益と累計スワップがプラスとなっています。
トレンドが上りとなっているので為替損益がプラスとなっています。
メキシコペソ(売)(買)合わせての評価損益合計は、5,882円となっています。
スワップポイントは、メキシコペソ(売)のスワップポイント(マイナス)と差し引いて2,204円プラスとなっています。
特筆すべきは、予想以上にトルコリラの評価価格がドル高の影響もあり平均約定価格以上になっていることです。
このおかげで、一時的とは思いますが、建玉損益と累積スワップがプラスで評価損益合計(9,471円)に反映されていることです。
上りトレンドになっているメキシコペソと下りトレンドのトルコリラを共存させてトルコリラの建玉損益のマイナス分をメキシコペソの損益プラス分で相殺させるようにしていますが、この状況が継続するのであればトルコリラの急激な下落は考えにくいので安定?していると見てもいいかもしれません。
2025.08.01

トルコリラの評価価格がどんどん上がって平均約定価格を大幅に上回りました。
建玉損益が741円となり想定外のプラスとなっています。
そのため評価損益合計が10,000円を超えてきました。
ドルが下がってこない限りリラも下がってこない感じとなっています。
今週の0.2Lot買い増しは見送りです。
来週、ドルの動きに合わせてリラも動きそうです。メキシコペソにしてもドル高で8円を超えてきました。これは上がり過ぎだと思われますが…
スイングトレード、スワップポイントを狙うにはありがたい状況ではありますが、トルコリラのスワップポイントをどう狙っていくかが問題です。
2025.08.07

2025.08.01の時点で1.8Lot、平均約定価格3.6533に対して、2025.08.07の時点では、0.6Lot増加、平均約定価格0.0079減少の3.6454となっています。
08.07時点でのトルコリラ累積スワップが1,822円、メキシコペソ累積スワップが2,477円(5,016円-2,569円)となっています。
トルコリラの建玉損益▲806円をメキシコペソの建玉損益で相殺できています。
下のチャートのように、いまのところトルコリラは、ドルに連動しており、ドルは、147円で反発し20EMAを越えられない状態、トルコリラは、3.6円で反発し20EMAを越えられない状態でのレンジ相場になっています。

ドル高になれば、トルコリラも上昇して来るでしょうし、ドル安になればトルコリラも引っ張られてトルコリラ安が進む可能性が高い状態です。
来週、トルコリラが3.6円よりも下落するのかどうかがポイントかもしれません。
やはり、トランプ劇場絶賛公演中ですが、今後の展開に目が離せません。
2025.08.16

ドルが下落した関係でトルコリラも引っ張られる形で下落し3.6円を割って8月16日(土)は3.5908円で終了しています。
また、メキシコペソも7.8534円まで下落しました。
メキシコペソは、4.9Lotとなっていますが、メキシコペソが下落したことと、LIGHT FXでスワップ40%増額キャンペーンが始まったことも影響しています。

トルコリラは、現在試運転中のためむやみにロングでエントリーするわけにはいきませんが、メキシコペソにおいては、下落してきたこともあり、スワップポイント40%増額なので期間としては9月30日までロングでエントリーをして放置します。
単純計算で、1Lot 当り16.1円スワップポイントが付きますが、40%増額ということは、6.44円になります。約50日くらいありますから、期間中(50日)1Lot 当り322円(6.44円/日×50日)増額されます。
トルコリラについては、現在、週0.2Lotずつ買い増し(積立)していくので、7週だと、0.2Lot×7週→1.4Lotとなりそうです。
さらに入金額に応じて山分けキャンペーンも開催中なのでこれもゲットできます。

LIGHT FXは、他にも結構お得がいっぱいですから有難いです。
当方が利用している「LIGHT FX」は、紹介プログラムがありますのでよかったら下のバナーからどうぞ。2ヶ月あればメキシコペソでも新規30Lotは普通に消化できます。当方は2ヶ月で新規100Lotオーバーでした。
下の【LIGHT FX紹介プログラム】リンクから送られた紹介リンクから口座開設し、新規口座申込月の翌々月末のマーケットクローズまでに新規30Lot取引をすると取引口座へ5,000円プレゼントされます。
終わりに
このミッションは、メキシコペソ(MXNJPY)によるスイングトレードによるスワップポイント狙いと同時にトルコリラ(TRYJPY)のスワップポイントを狙うことにあります。
※メキシコペソのスイングトレードをしつつ、上りのレンジ相場を利用した為替損益をも狙った短期トレードも織り交ぜます。
メキシコペソに関しては、トランプ大統領になってメキシコペソが下りトレンドから上りトレンドに変わったので当初想定していた方法とは若干変わりはしたものの現状での環境認識においてはトルコリラとメキシコペソの共存によるルール作りを確立することでスワップポイントをしっかり安定してゲットできるかと思います。
理想としては、追加入金をせずにメキシコペソで為替損益(プラス)を出しながら、その増加分でトルコリラを追加で0.2Lotずつ積み立てしていくことになります。メキシコペソは上りトレンドになっており、スプレッドも狭くレンジ相場であることから為替損益を狙うことができます。
※0.2Lotずつの積み立てが難しい場合は、0.1Lot(証拠金144円)ずつ積み立てていくのもありです。
トランプ劇場絶賛公演中で、いつサプライズ公演が始まるかもしれませんので、常に注視していく必要があります。
2025.07.27にムーディーズ・レーティングスはトルコの長期外貨建ておよび自国通貨建て発行体格付けをB1からBa3に引き上げ、見通しをポジティブから安定的に変更していますし、直近でいうと、1日当り0.001248円の下落となっていますから、今からトルコリラのスワップポイント狙いの投資は、タイミングのいい時期かと思われます。
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