マイルール スイング・スワップ攻略 運用進捗27
Venus9の超・節約術の中のスイング・スワップ運用による進捗27状況です。
CHFTRY
今回、TYRJPYと同じようにCHFTRYの約定平均価格の最適化を行いました。
下図の週足のように2025.1.1(2024.12.30)から2026年4月29日までの約16カ月間に1フラン当り約39リラから約57リラへ18リラ上昇しています。月当たりに換算すると、1.125リラ/月、1日当たりにすると、0.0375リラ上昇しています。1リラ動くと0.1Lot当り約3,500円変動します。
1カ月で1.125リラ変動すると、3,500円×1.125→3,937.5円の為替差益が発生します。1ヶ月のスワップポイントは、約145円(140円~150円)×30日→ 約4,350円(4,200円~4,500円)となり、スワップポイントは日々変動するため累積スワップが為替損益に余裕をもってついていけていません。2025年1月頃からショートでのスワップ狙いでエントリーしていたとすると、為替損益が大きくマイナスになってしまうことがあり難しさがあります。この時期は、ドルに対してスイスフランが強くなっている時期だったため上昇が急になっています。やはりトルコリラの下落が継続しているのがよくわかります。このことから、一時はCHFTRYによるスワップポイント狙いは難しいと判断していました。
2026年3月過ぎ頃からは、ドルに対してフラン高が落ち着き横ばい傾向が続いているため様子を見ていました。今はドルが全ての通貨に対して強いためスイスフランもドルに対して弱くなっています。中東情勢が解決しない間は、ドル高が続くと見られます。

今回、表2のように為替差益が累積スワップを上回っていたので、0.2Lotを為替損益と累積スワップで差し引きマイナスにならないように相殺しました。相殺後のCHFTRYは、表1のように為替損益596円、累積スワップ4,507円となりました。マイナスで決済せずに平均約定価格の最適化を行うことができました。
TRYJPY
ドル高にもかかわらず、トルコリラ円は、3.51円と辛うじて3.5円台となっており、為替差益は▲3,225円となっています。ドル高が続いても下りトレンドのため3.4円台に突入間近という感じです。為替差益が累積スワップ35,788円に対して10%未満なので今のところは許容範囲内かと思われます。ドル高のお蔭で下落がかなり抑えられてきたかと思います。
3.4円台に突入すれば、平均約定価格の最適化をおこなうことになるかと思います。

上図は、TRYJPYの日足チャートです。2026.1.30 – 2026.4.29の3カ月間での下落は、0.033円(3.5459 – 3.5129)で、月の下落率は、0.011円/月となります。
0.011円/月の下落は、0.1Lot当り▲22円下落していることになります。6.4Lotの場合は、▲22円×6.4Lot→ ▲1,408円/月となります。
スワップポイントは、6.4Lotで月に161円×30日→ 4,830円となります。
1ヶ月でのスワップポイント4,830円に対して為替差益が▲1,408円になり、差引3,422円(4,830円 – 1,408円)となります。もし、毎月0.011円/月の下落なら、スワップ累積ポイントが上回るためマイナスになることはありません。
※赤い水平線が平均約定価格3.5626円。
上述のCHFTRYでは、月当りの為替差益が月当たりの累積スワップを上回ってしまうと、累積スワップをいくら積んでもマイナスとなってしまいます。もし、累積スワップが為替差益を上回ったとしても50%以上なければ、いずれ為替損益に累積スワップが飲み込まれることになるかもしれません。CHFTRYは、最強高金利通貨と最強低金利通貨のペアといわれるので、為替損益の変動が激しくなる傾向があるので継続して同じポジションを持ち続けるのは危険度が高まると見ています。
MXNJPY
メキシコペソ円においては、9.15~9.20付近でレンジとなっています。なかなか大きな押し目が来ません。
Venus9のスワップ攻略
この知っ得シリーズの超節約術のスワップ&スイング攻略法は、メキシコペソ円において為替差益で得られた利益をトルコリラ円のスワップポイント獲得の最大化のための追加購入に回すことでトルコリラ円の累積スワップの増大化を狙う内容です。
Venus9のスワップ攻略は、第一段階では、メキシコペソペアだけで運用し、メキシコペソによるスワップと為替差益がある程度余裕ができるのを待ち、第2段階では、メキシコペソ円だけでなくトルコリラ円を追加して運用、メキシコペソ円によるプラス分をトルコリラ円の追加買い増しに充てるという内容です。
このスワップ攻略は、追加購入を為替差益を使って賄う手法をとっています。そのため初期の段階では、非常にLot数が少ない状態からスタートすることになります。一般的にスワップ攻略法と言えば、月いくらの利益を得るには資金がいくら必要とかいう内容が殆どでしょう。それは為替損益を狙ったトレードは簡単ではないため、スワップ狙いオンリーとなるのでレバレッジは1倍が理想で、レバレッジ2倍だとこれくらい資金が必要ですよ。レバレッジ3倍ならもっと資金を抑えられますよとか、予算に合わせてレバレッジを決めるわけですが、レバレッジを上げ過ぎるとリスクが伴いますよ。みたいな内容になっていることでしょう。Venus9のスワップ攻略では、評価損益の図を見るとわかりますが、世界情勢により急激な変化にできるだけ対応できるように、メキシコペソ円のマイナススワップも結構発生しているのがわかります。建玉損益もマイナスがかなりあります。トレードを長期で考えているので、トレンド転換(これは十分起こりえます)、もしくはスワップポイントの反転(将来的にどうなるかわかりません)にも対応できるよう運用の仕方が異なるのですね。
マイルール
トルコリラに対するマイルールでは、毎週0.2Lotずつ買い増しするが、前回の約定価格以下でないと買い増しは行わない。買い増しのタイミングは、日足、4時間足を見た上でその週の底値付近で約定する。前週の約定価格以下でなければ買い増ししないため、買い増ししない週が発生することがある。
※買い増しなかった期間分のLotを次回平均約定価格以下になってきた時に下落の度合いに合わせて裁量による追加購入を行う。
追加ルール
レートが平均約定価格以下になった場合、追加購入することができる。
2026年4月29日 評価損益表

2026年4月24日 評価損益表

2026年4月18日 評価損益表

2026年4月11日 評価損益表

2026年4月2日 評価損益表

2026年3月 評価損益表




2026年2月 評価損益表




各通貨ペアの証拠金、スワップポイント、スプレッド
| 通貨ペア | 1Lot 証拠金 | スワップポイント | スプレッド |
| MXNJPY | 3,668円 | 14.2円(買) | 0.18銭 |
| TRYJPY | 1,411円 | 25.2円(買) | 1.38銭 |
| CHFMXN | 80,933円 | 360.3円(売) | 3.00銭 |
| CHFTRY | 80,933円 | 1,486.7円(売) | 9.00銭 |
トルコリラ円(TRYJPY)は、メキシコペソ円(MXNJPY)に比べて1Lot 証拠金が低く、スワップポイントが2倍弱であるもののスプレッドが1.38銭と広いので(ボラティリティは大きいものの不安定さがあり)為替損益による安定的なトレードには向いていません。一方、メキシコペソ円(MXNJPY)は、1Lot 証拠金がトルコリラの2倍以上ありますがスワップポイントが約半分(現在2026.1.29以降は半分以下)です。しかしながら、スプレッドが0.18銭と狭いのでスワップポイントを狙いつつ為替損益も狙います。
スワップ運用 TRYJPY
TRYJPYの累積スワップポイントが表1にあるように35,000円を超えてきました。しかし、建玉損益が▲3,225円となっています。最近は高水準でドル高円安であるにもかかわらずトルコリラ円ペアにおいてじわじわと下降してきています。そのために平均約定価格の最適化をマイルールにいれています。そろそろ平均約定価格の最適化を行う時がきそうです。
CHFTRY スワップ運用
2026.4.2から追加買い増し分のストックでCHFTRYペアでスワップの試運転を行っています。エンントリーは(売)で入ります。
環境認識とエントリー
下図はCHFTRYの日足チャートです。ドル高円安の影響もありチャートを見ると横ばいです(ドル高円安(160~156円))。ドル高の間はしばらくは横ばいであると思われます。

2026年3月2日に天井(57.30リラ)となっています。1リラの変動で約3,500円(0.1Lot)動きます。
下図(CHFTRY日足)にあるように0.4Lotを「売」でエントリーしていますが、平均約定価格(水色ライン)は56.8304リラ(スプレッド9銭)です。

下図のように下りトレンドが続き為替損益の含みマイナスが減少し、累積スワップが上回ったので0.2Lotのポジションを決済し、平均約定価格の最適化を行いました。平均約定価格(水色の水平線)が現在のレートより上に位置しています。

2026.4.29 評価損益
2026.4.29での評価損益は、表1のように評価損益合計が52,412円となりました。
MXNJPYのスワップポイントは、累計スワップが4,127円(28,208円 – 24,081円)となり、4月18日の4,082円(27,145円 – 23.063円)より若干増加しています。
※累計スワップだけ見ると、トルコリラ円、メキシコペソ円、スイスフラントルコリラを合わせて、44,422円(35,788円+4,127円+4,507円)となっています。
TRYJPYの建玉損益は、ドル高(円安)であるもののなんとか3.5円をキープしているものの▲3,225円のマイナスとなっています。
MXNJPYの建玉損益は、10,619円(91,631円 – 81,012円)となっています。4月24日時点の10,633円(91,986円 – 81,353円)より若干減少しています。
※押し目待ち ショート(8.0Lot)とロング(8.3Lot)のロット数はほぼ同程度でロングが気持ち多い程度です。
TRYJPY、CHFTRY、MXNJPYの建玉損益の合算
トルコリラ円とスイスフラントルコリラの4月24日の建玉損益の合算は、▲2,629円(▲3,225円+596円)、4月24日▲8,331円(▲1,542円+▲6,789円)より大きくマイナスが減少しています。このマイナス分は、メキシコペソ円の建玉損益10,619円(91,631円 – 81,012円)で賄うことができています。差引7,990円(10,619円 -2,629円)となります。
メキシコペソ円においては、為替損益をメインにしているので建玉損益がマイナスにならないように(スワップポイントも同様にマイナスにならないように)して、メキシコペソ円の建玉損益とスワップポイントでトルコリラ円の建玉損益のマイナス分を補填するようにしています。
※トルコリラの下落による建玉損益のマイナス分をどういう方法で相殺させるかは、人それぞれの方法があることでしょう。こちらでは、トルコリラ円の追加購入のための費用をトルコリラ円以外のペアの為替損益により捻出しています。
CHFTRY 累積スワップは狙えるのか…

今回(4月29日)、当初の予定では0.1Lotを決済することにしていましたが、0.2Lotを決済しました。建玉損益と累積スワップを相殺し、マイナスにならずにプラスで決済できました。というか、プラスにならないと決済しないつもりでいましたが…
表2のようにCHFTRYが為替差益が累積スワップを上回っていましたが、0.2Lotをうまく決済できたので表1のように為替差益がプラスとなっています。累積スワップは、4,507円。
スイスフランに対してドルが優位である期間は、横ばい又は下りトレンドで推移する傾向があるので、しばらくの間は残りの0.2Lotで累積スワップポイントを積み上げるつもりです。
横ばいから、更に上昇する状況になれば、上昇幅にもよりますが、スワップよりも為替差益が小さい場合は、継続してポジションを維持し、上昇幅が大きい場合は、買い増しによる平均約定価格の最適化を行うか、ポジションを解消することになります。

表1のように為替差益がプラスになっているのでしばらくの間は、スワップポイントの方が上回ることと考えています。1か月間に1リラ以内の上昇なら累積スワップが上回るため、継続してポジション維持となります。今後の見通しとしては、中東情勢の安定化、ドル円における為替介入が行われる時までポジション維持かと考えています。ドル安円高になれば、CHFTRYは青天井?上りトレンド再開となりましょう。
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