暫定マイルール追加 スイング・スワップ攻略進捗05
Venus9の超・節約術の中のスイング・スワップ運用による進捗05状況です。
首相が高市総理になったことで、ドル高が進み、トルコリラも3.6円を維持しています。
トルコリラに対する暫定マイルールでは、毎週、0.2Lotずつ買い増ししていきますが、前回の約定価格以下でないと買い増しは行いません。買い増しのタイミングは、日足、4時間足を見た上でその週の底値付近で約定します。前週の約定価格以下でなければ買い増ししないため、買い増ししない週が発生することがあります。
以上のルールですが、トルコリラが3.6円付近で安定しているため、2週間買い増しを行いませんでした。ドル高が続いているため3週間目も買い増しがありませんでした。このように評価価格が下落せずに安定しているのはスワップポイントをゲットする上では理想的ではあります。
トルコリラは下りのトレンドのため評価価格が下落してきた時にどれくらいの下げ幅になるかによって今まで買い増しを行わなかった分のロット数を裁量により追加購入に適応することにします。

上図は、2025.10.25の評価損益合計です。※レバレッジは5倍。
TRYJPYの建玉損益がプラスであるのは、スワップポイントを獲得する上で理想的です。トルコリラは下りのトレンドのため、建玉損益がマイナスになるのが普通です。そのためMXNJPYの建玉損益でTRYJPYの建玉損益マイナスを穴埋めするようにしています。
メキシコペソの1Lot 証拠金が3,314 円でスワップポイントが1日当り15.5円で、スプレッドが0.18銭です。
トルコリラの1Lot 証拠金が1,459円でスワップポイントが1日当り30.2円で、スプレッドが1.38銭です。
トルコリラのほうが1Lot 証拠金が低く、スワップポイントが約倍であるもののスプレッドが1.38銭とメキシコペソより高いため為替損益によるトレードには向いていません。一方、メキシコペソは、1Lot 証拠金がトルコリラの倍ありますがスワップポイントが約半分です。しかしながら、スプレッドが0.18銭と狭いのでスワップポイントを狙いつつ為替損益も狙うことができます。
このTRYJPYとMXNJPYの特長を生かしたトレードを暫定マイルールを修正しながら運用してきましたが、今のところ大きな問題は発生していません。

上図は、2025.10.08の評価損益合計です。※レバレッジは5倍。
TRYJPY
2025.10.25現在、建玉損益が平均約定価格を下回らないためプラスとなっています。
そのため、トルコリラは、5.4Lotのまま運用中です。平均約定価格は3.5789円のままです。
ドル高が続く場合、追加購入が発生しません。
評価価格が直近での追加購入時の約定価格以下になった場合、追加購入が発生しますが、その時の下落の度合いによって、追加購入しなかった週(の分)のロットを追加購入することにします。
MXNJPY
メキシコペソは、ドル高が続くため8.2円位で居座り続けています。大体8.1から8.3円の間でレンジとなっていますが、ショートではあまり積極的にはエントリーせずに下がってきた時にロングでのエントリーで為替損益を狙います。
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