暫定マイルール運用 スイング・スワップ攻略進捗04
Venus9の超・節約術の中のスイング・スワップ運用による進捗04状況です。
首相が高市総理になったことで、ドル高が進み151円を超えると、トルコリラも連動して3.6円を回復してきました。
TRYJPYペアでエントリーする初期のころは、追加ロット数も決まっておらず、約定平均価格の最適化も行っていなかったため、無駄が多くちょっと困ってはいました。
チャートを見ていると、トルコリラが3.63円を超えてきたので、これは千載一遇となりました。
以下のようにマイルールを設定する前のエントリー分を整理する機会が来たので処理をしました。
トルコリラに対する暫定マイルールでは、毎週、0.2Lotずつ買い増ししていきますが、前回の約定価格以下でないと買い増しは行いません。買い増しのタイミングは、日足、4時間足を見た上でその週の底値付近で約定します。前週の約定価格以下でなければ買い増ししないため、買い増ししない週が発生することがあります。

上図は、2025.10.08の評価損益合計です。※レバレッジは5倍。
平均約定価格の最適化をしていなかったエントリー分を処理できたので、平均約定価格が3.5789円と下げることができました。
これで、マイルールが決まっていなかった時に発生したポジション1.8Lotを整理できました。
先日から為替市場において投資家たちはスクエアリングを行っているようです。
※スクエアリング (Squaring):手仕舞い、精算。建玉(オープンポジション)をゼロにすること。
現在、トルコリラは、5.4Lotで運用中です。平均約定価格は3.5789円です。
しばらく、ドル高が続くかもしれません。今週の追加購入はまずないと思われます。来週のことは来週にならないと分からない状態です。
トルコリラは、2025.07.10から運用を開始し、2025.10.09で3ヶ月となります。ちょうど3ヶ月目でマイルールが適応されていないエントリー分を整理できました。現状(ドル優勢、MXNJPYの上りトレンド)のまま推移すれば、暫定ルールでの運用に支障はありません。
メキシコペソは、為替損益が優先ですが、ドル高により8.25円まで上昇してきましたが、しばらく様子を見る必要がありそうです。どの辺りが天井になるかはっきりしていないし、いつ急激に変動するかも分かりませんのでメキシコペソが上昇しているといって安易なロングでのエントリーは自重する必要があります。スワップポイントが得られるからとロングを入れてある時いきなり一気に下落したらたまりませんから。
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