人気のiPhone8&SEのバッテリー交換
iPhone8をベースとしたiPhoneSEは、コンパクトで指紋認証タイプのため人気があるのはけっこう知られているかと思います。
iPhoneシリーズは、新型が出るたびに大型化していて機能が盛りだくさんなのはいいのですが携帯する上で支障もあります。
当方は、メインにiPhone8を使っており、サブとしてiPhone SE2を使っています。
iPhone14は、テザリング専用として使っています。
2年間、月1円でレンタルしているiPhone14☟
大きくて結構かさばるのですが、いろいろ試してみましたが、やっぱり外出時には向いていません。
高額の新機種が出てもバッテリーの寿命は長くならない
昔から、iPhoneは、バッテリーの寿命がせいぜい2年くらいと短く、新型が出てもバッテリーの寿命はなかなか長くなりません。
充電速度が速くなったとか言うことよりもバッテリーの寿命が2倍になったとかのほうがうれしいですが…
結局、新機能を追加するためサイズも大きくなってバッテリーも大型化して消費電力も大きくなってしまいます。おまけに価格も高くなって‥
バッテリーの寿命が2年と短いため、バッテリー交換が必要になりますが、2年すれば新機種が出るので買い替えをする人が多いのか、バッテリー交換をすることよりも新機種への機種交換をするパターンが多いのかもしれません。
しかし、最近は、どんどん端末の価格が高くなって10万円は当り前となってきていて、20万円、30万円ととんでもない金額になってきています。
バッテリーの寿命が従来の倍以上長くなるわけでもなく‥ 価格が高くなるのは…
バッテリー交換で気づくこと
iPhone8のバッテリーはもうかれこれ3回は交換していますが、交換する度にリチウムイオンバッテリーの性能が良くなっているのを感じます。

バッテリーの使用状況を見ると、300%表示になっています(^^♪
おおおおおぉぉぉ!これってもしかして、2200mAが3つ並列で繋がっているってことなのでしょうか(>_<)
フル充電すると300%までいくということ?でしょうね。きっと…
かなりのキャパがあるみたいです。
火曜日に200%以上になってるのがわかります。
どうもよく見てみると、アクティビティの24時間が300%のようです。
24時間使えるということのようです(^_-)-☆ どうりでもちがいいわけです。
このバッテリー急速充電できるし凄いです。
2年前の購入したリチウムイオンバッテリーは、8.36Whでしたが、今回購入したリチウムイオンバッテリーは、24.83Whです。
約3倍になっています。これは、2200mAhで8.36Whでしたので3倍ということは6600mAということになります。表示を見ると6500mAですのでだいたいあっています。
充電もあっという間に70%くらいまでに回復しますし、高速充電タイプであることがわかります。
※最近のリチウムイオンバッテリーは充電速度が格段に向上しています。リチウムイオンを反対側の極性に移動させる速度が向上しているのでしょう。
高速充電が可能になったことでキャパも3倍にできるのかもしれませんし、セルサイズも従来の1/3に小型化しているということでもありますね。
これで2500円は超お買い得(>_<)
参考までに下図はiPhone14での表示です。

iPhone14のバッテリー使用状況を見ると、100%表示になっています。
アクティビティを見ると2時間となっていますので、iPhone8の交換バッテリーが24時間でしたからものすごい差があります。
※iPhone14のバッテリーは、12.13Whとなっていますので、100%というのが12.13Whになります。今回交換したリチウムイオンバッテリーは、24.83WhですからiPhone14の2倍ですね。

「バッテリーの状態」は、最大容量100%となっています。
「バッテリー充電の最適化」をオンにしているので、説明にもあるように「次にこのiPhoneをバッテリーで使い始める直前まで80%を越える充電を保留することがあります。」ということで高速充電によるバッテリーの充電速度が速いため充電を制限してくれるのはありがたいことかもしれません。

フル充電をしていませんので100%近辺にはなりません。
バッテリー寿命を延ばす使い方
だいたい60%から50%付近での使用となっています。
※最初にバッテリー交換をした時は、まず、10%くらいになるまで放電し、充電を90%くらいまで行って、また放電します。
これを3回くらい行ってから、フル充電はせずに60%~70%くらいを目安に充電しています。
20%くらいまで落ちてきてもかなり持ちこたえてくれます。
※最近の高速充電のリチウムイオンの特性上、寝ている間にフル充電するのはできれば避けたほうがいいかと思います。あっという間にフル充電できてしまうため。
iPhone8が出たのが、2017年9月頃で、今は2025年ですから、8年は経っています。
2年でバッテリーの寿命が尽きるとすると、3~4回はバッテリー交換している計算になります。
今回、AmazonスマイルSALEを使って、iPhone8用の交換バッテリーを2,500円くらいで購入しました。
2年間で2,500円だとすると、バッテリー代は、月104円、1日3.47円となります。
※充電時間の短縮は非常に有難いです。だからといってすぐにバッテリーが消耗するわけではないので。

このリチウムイオンバッテリーの高速?充電は非常に助かります。
前使っていた交換バッテリーはもともと入っていたバッテリーとほとんど変わりがないものでしたので、充電に時間が掛かっていました。
バッテリーの消耗が早く充電時間が長かったのが、消耗が遅く充電時間が短くなったのですから、大きな違いです。
このメーカーは、日本での展示会でも出店しています。調べたところバッテリー専門メーカーですね。
当方が購入したバッテリーは当たりだったようです(^^♪ 工具も使いやすかったです。
Paisue For iPhone8 対応 バッテリー 6500mAh 大容量 交換用 バッテリー PSE 標準工具セット付き

3回目となるともう慣れているので15分くらいで交換作業は終了しました(^^♪
アップルでのバッテリー交換
ご参考までにアップルでバッテリー交換すると、次のように見積もりが出ました。

な、なんとぉ 11,200円也
お高いですね(>_<)
大体、2500円くらいで交換バッテリーが購入できますから、4回分のバッテリー交換代になります。
アップルで交換するか、自己責任でバッテリー交換するか、2者択一になるのでしょうか。
端末代にお金をかけるのは、Venus9の超・節約術からすると、やっぱり‥
基本的なiPhoneTips集☟

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